パンケーキの悲劇

あべのハルカスに行ったときに立ち寄った天王寺駅ビル内のカフェ。
小腹も空いていたので、パンケーキを注文。
メニューが削られている旨の表記はあったが、パンケーキはOKだった。

私はパンケーキは好物で、喫茶店でもよく食べる。
ただ、安い喫茶店だとレンジでチンしたのが出てくる事が多い。
ガストのように、ちゃんと店で焼いているようなのもあるが、低価格かつローコストオペレーションの権化であるガストに限って、一枚一枚パンケーキをフライパンで焼いている、ということはないだろう。
おそらく、パンケーキの素を型に流し込んで、ハンバーグなどと同じようにベルトコンベア式のオーブンに乗せれば、数分後に焼き上がる、そんな仕組みになっているのではないかと想像している。
ガストの名誉のために言っておくと、ガストのパンケーキは正直言って美味しい。
朝食の時は、よくおかわりでパンケーキを注文してしまう。
最近のガストのタブレット端末で注文する仕組み、なかなか罪なやつだ。
店員さんを呼ぶのが気の毒で、面倒そうな追加注文はする気にならなかったが、タブレット端末なら気軽に注文できてしまう。

ここは、おそらく店内で調理していると思う。
運ばれてきたパンケーキを、撮影の後、ナイフを入れて切ったそのとき

表面のクリームが雪崩を起こして、トッピングが流れ出してしまった。
前の写真の完成形はなんだったのか。

そのあと、美味しく完食したのは言うまでもない。